若返りの水 後編

「これは?どういうつもりなんだ?」  

シックな色調で統一された、広い理事長室の中、茶色いマホガニーのデスクに置かれた雅之の辞職願いの白い封筒を見て、雅之の父がゆっくりと顔をあげた。

「見ての通りです。後任に引継が済み次第、退職させていただきます」  

ふさふさした頭髪に、ちらほらと白いものがが混じりかけただけで、とても60代に入ったとは思えないほど、若々しく見える理事は、雅之とは似てもにつかぬ猛々しい顔立ちで、体つきも逞しくがっちりとしたタイプだ。

二人の姉の後に生まれた大事な一人息子の雅之を、彼は亡くなった愛妻に生き写しということも手伝ってか、とても溺愛していた。  

思いも寄らなかった突然の息子の行動に、肝を冷やした理事は、ゴルフで焼けた小麦色の顔を曇らせ、

「結城君が原因なのかね?」  

目の前にいる、いつまで経っても後継者らしい風貌になることのない妻似の息子をしげしげと眺めた。   

自分の息子が同性愛者であることを認めることは、この歳の理事に取っては並大抵のことではなかった。

しかし、どんなに女性好きの男でさえもハッと目を引く息子の美貌に加え、相手が結城澪なら致し方あるまいと、10年近く掛かって、このごろようやく自分の気持ちに整理がついたところだったのだ。

「澪とは一切関係ありません。

といっても信じてはいただけないでしょう?僕は大学とも澪とも離れて一からやってみたいんです。

お父さんは世間知らずの僕に何が出来るとお思いかも知れませんが、京都に住む友人が塾を経営していて、僕を雇ってもいいと言ってくれているんです。   

僕は澪と付き合ってさえいなければ、最初っから大学に残るつもりはありませんでした。 

大学の経営の方は僕が引き継ぐより春樹義兄さんの方がずっと旨く経営してくれますよ。  

僕が昔から子ども好きで、小学校の教鞭を取りたがっていたことお忘れですか?不純な動機といわれればお恥ずかしい限りですが、澪がいたから僕はここに残ったんです。

そもそもそれが間違いだったかも知れませんね」  

雅之は柔らかい顔立ちに、固い決心を浮かべて、自分の気持ちを父に話して聞かせた。

「お前は私に似て、言い出したら頑固だからな・・・

一ヶ月やろう・・・一ヶ月経ってもお前の気持ちが変わらないなら、仕方がない・・・」  

理事は太い眉を難しげに寄せ、机の上の白い封筒を、机の引き出しにしまい込んだ。  

小さな頃から誰よりも愛らしく、母を亡くしてもぐれることもなく素直に育った優等生の息子が、時折固い決心をしたときだけは、てこでも動かないのを理事はよく知っていた。 

理事が息子と結城澪とのただならぬ関係を知って激怒したときも、雅之は一歩も引きはしなかったのだから。  

困った奴だ・・・・  

理事は部屋から出ていく27才の息子の後ろ姿に、がっくりと肩を落とした。  

大きく息を吐いてから、机の右端にある内線のインターホンに手をのばし、オレンジのボタンを押す。

「はい」  

若い秘書が隣室から即座に応えた。

「結城澪君をすぐに呼んでくれたまえ」  

四角い箱に向かってそういうと、理事は回転式の椅子をクルリと回し、大きな窓の向こうに広がる青空に、流れるように浮かぶ鰯雲をぼんやりと眺めた。  

*** 

「南里課長!彼氏が呼んでますよ」  

自分のデスクに座って、出来るだけ辞めるまでに迷惑をかけないように、出来る仕事は済ましておこうと、コンピュータに向かっていた雅之は、部下の日下(くさか)涼子の声で液晶画面から顔を上げた。  

開け放たれた経理室のドアの向こうに普段着の上に白衣を着た澪のスラリとした長身が、こちらをジッと見詰めているのが見えた。

「涼子ちゃん。悪い。今手が放せないって結城君に言ってきてくれないかな」  

キーボードから手を離さずに、机の上に積み上げた書類を見ながら、数字の羅列を延々と打ち続けていく。

「ええ〜!嫌ですぅ。結城先生、今日はなんだかすんごく機嫌悪いんですよぉ」  

いつもなら、澪への伝言やお使いに喜び勇んで走っていく、自称〈澪さまの信奉者〉の涼子にそういわれて、雅之はもう一度顔を上げ、澪の方に視線を巡らしてみると、確かに機嫌が凄く悪そうだ。

いつもなら雅之と目が合うと、ウインクを送ったり手を振ったりと、何かしらリアクションがあるのに、今日の澪はただただ睨み付けるように雅之を眺めている。

早いなぁ、もうばれたんだ?この際仕方ないか・・・・はぁ・・・・・

「第三会議室に行って貰ってて、フロッピーにセーブが済んだら僕もすぐに行くから」  

涼子の返事を待たずに、雅之は画面に意識を戻した。    

「なんのようかな?僕は凄く忙しいんだけど」  

会議室の扉を開けたまま、部屋の中へは入ろうとせずに雅之は澪に声を掛けた。  

澪は部屋の中に輪を描くように置かれた机の一つに腰掛けて、氷を削って作ったような冷たい美貌で雅之を見返した。

「そんなところに突っ立ってないで、中に入れよ」  

禁煙のシールが至る所にでかでかと貼ってある会議室の中で、澪は相変わらず悪びれもせずに、長い指に挟んだタバコに白衣のポケットから取りだしたブルーの使い捨てライターで火を付けた。

「ここでいいよ。なにか話があるんなら早く済ましちゃってよ」

「南こそ、俺になにか話があるだろう?」  

キツイ眼差しを雅之に投げ、ふっ〜と一気に煙を吐き出した。

「僕?さてね。なんのことだか?」  

雅之は緊張に顔を強張らせたまま、しらを切った。

正直言って長い付き合いの中でも、ここまで機嫌の悪そうな澪を見たのは初めてだった。

澪がちょこちょこっと悪さをして雅之が怒ることは多々あっても、雅之が澪を怒らすようなことをしたことなどないのだから、まあそれは当然なのだが。

顔立ちのせいで黙ってればかなりキツイ性格ように見えても、澪はどちらかといえば余り細かいことにはこだわらない、飄々としたタイプなのだ。

「しらばっくれるな!理事に俺と別れて、和巳のところに行くと言ったそうだな」  

笠井和巳、二人の高校時代の同級生だ。

澪との関係を友人とは呼べない以上、雅之にとってはいちばん親しい友人と呼べるだろう。 

和巳は高校卒業後、祖母の住む京都の大学に進み、今は四條にある祖母の家で、小中学生向けの塾を経営している。

「僕が何処に行こうが、澪は気にしないのかと思ってたよ。

僕の変わりなんて澪は腐るほどお持ちだものね」  

冷静に話そうとしても、どうしても声に棘が混じる。

「いつ決めた?昨夜一晩で決めれる事じゃないだろう?」

「ずっと前から考えてた。本気で考え出したのはそれでも三年ぐらい前からかな。和巳はいつでも来ていいと言ってくれてたから・・・」   

白衣を翻して、つかつかと澪は雅之に詰め寄ってきた。

「え?」  

澪の勢いに押されて、雅之は廊下の外へと後ずさる。

「おまえ、和巳と寝たのか?」  

吐き捨てるような澪の言葉に驚いた雅之は、反射的に喉を仰け反らせて、ヒステリックな程高く笑った。

「ハハッ?澪はそんな風に思いたいんだ?散々僕を苦しめておいて、僕たちの終わりを僕のせいにするつもり?

僕を抱き飽きたのは澪のほうじゃないか<」  

澪に見詰められるのが苦手で、すぐに視線を逸らしてしまう雅之が、今は怒りに燃えた瞳を真っ直ぐ澪に向けている。

「飽きたなんて誰が言った?南はすぐ浮気、浮気って言うけどな。あんなのはほんのおふざけだ。俺は南と別れる気なんか全然ないぞ!

南こそ俺に隠れて、こそこそ和巳に会ってたんじゃないのか?

「隠れもこそこそもしてやしないよ。澪はいつも僕が誰と何処にいようが全然気にしないじゃないか。

確かに僕は今でも年に数回和巳に会ってるよ。今度のことだって和巳は賛成してくれてる。

もともと、和巳は僕が澪と付き合うことには反対だったからね!」

「俺と付き合うことに反対だった?当然だろう?あいつは昔から南にぞっこんだったんだからな。   

お前が京都に行くなんて言ったら、さぞかし喜んだんだろうな。念願のお前を手に入れれるって今頃小躍りしてるさ。

それとも何か?俺と和巳はずっと同時進行だ・・・」  

澪が全てを言い終わらぬうちに、雅之の平手が激しく澪の頬をピシャリと叩いた。

「やめて<罵り合いなんかもう沢山だ!よくそんなことが僕に言えるね?

僕はずっと、澪さえ僕の側にいてくれれば他になにもほしくなんかなかったんだ!

澪にはそんなことも分かんないんだね?僕をどれほど傷つけても澪は何も感じない。

幾ら僕が責めても浮気をやめてはくれない。澪にとって僕はもうそれだけの価値しかないんだろう?

僕はもう、澪の気を引けるほど若くはないものね。お父さんに頼まれたのかも知らないけど、僕を引き留めても無駄だよ。また三月もしないうちに同じ事のくり返しになるだけだもの。

僕は決して少年に戻れはしないんだから」  

滅多に怒鳴ることも、涙を見せても激昂することのない雅之に赤くなるほど頬を平手打ちされた澪は、呆気にとられて雅之の顔を茫然と眺めたままだった。

「さよなら・・・澪。

僕はね、ほんとに澪を愛してたんだよ」   

ぽかんとあいたままの澪の口唇に、雅之は10年掛かって初めて、自分の方から唇を重ねた。

「ああ、そうだ・・・澪のロッカーに僕のCD置きっぱなしだったから後で、取りに行くから」  

雅之はまだポカンと突っ立ったままの澪に背を向けて歩き出した。

***   

「あれ?君一人?・・・」  

試薬品を投与したラットの檻の前で、ノートに記録を付けている学生に雅之は後ろから声を掛けた。

「あ・・はい?」  

肩越しに振り返った学生は、今回の騒動の元凶になった可愛いリンゴちゃんだった。

白衣のネームプレートにはこれまたリンゴちゃんらしく〈児玉〉と書いてある。  

彼だと気づいた雅之は、一瞬言葉に詰まったものの作り笑いを浮かべて、

「結城君帰ったのかな?」  

にこやかに尋ねた。

「先生はいま、お食事だと思います。今日も泊まり込みになるらしいですから・・・」

「そう。じゃあ戻ったら僕がCD取りに寄ったと伝えてくれる?」  

ロッカールームに向かった雅之の背中に、

「あ、あの。南里さん!誤解しないで下さいね。

ぼ、僕が勝手に先生に憧れてるだけなんです。先生は・・・南里さんしか見ておられないんですから」

「どうでもいいよ。誰が澪のことを好きでも僕にはもう関係ないから」  

児玉の言葉に振り返った雅之は、悲しいほど綺麗な笑みを返した。

「そ、そんな・・・まってて下さい。僕、先生を呼んできますから」  

雅之の笑顔を見て頬を赤らめた児玉は、手にしていたノートをその場にポンと置いて走り去ってしまった。  

変な子・・・恋敵だっていうのになんだか憎めないや。  

雅之はクスリと笑いながら、彼が置いていったノートを手に持って何気なくパラパラと捲った。

〈若返りの水。投与5日目〉  

信じられない文字が、ノートに並ぶ。

「え?」  

雅之は驚愕の表情で、ラットとノートを交互に眺めた。  

ラットのケージの横にそれらしい透明の液体が二百ccほど入った瓶が置いてある。

これが・・・若返りのクスリ?   

沸き上がる期待に身体の芯からガタガタと震えだした雅之は、それでも恐る恐る、瓶に震える指を伸ばした。 

もし違う薬品なら、死ぬかも知れないな  

瓶のふたを開け、そっと鼻先を寄せ、匂いを嗅いでみたが、水と名が付くだけあって全くなんの匂いもしなかった。  

しばらくの間、手にした瓶の中の液体を凝視したまま、雅之は考えていた。

もし劇物なら、飲めば死んでしまうだろう。でも、僕はそれでも別に構わない。

澪・・・・・・・若くさえなれば、また昔みたいに僕だけを見詰めてくれる?

ねえ澪・・・・・・・愛してるんだ・・・  

しっかりと目を瞑り、脳裏に大好きな澪の姿を浮かべたまま、雅之はきつく握りしめた瓶の中の液体を一気に飲み干した。    

「お願いです。先生、早く来て下さいよ。

このままだと僕、すっかり悪者じゃないですか。僕は確かに先生のファンですけど、南里さんにも憧れてるんですから」  

児玉はティールームでぐずぐずとコーヒーを飲んでいる澪の腕を強く引っ張った。

「あんなわからずや、勝手にさせとけばいいじゃないか」  

眉根を寄せてスパスパとタバコを吸いながら澪はやっと重い腰を上げた。

「先生が悪いんですよ。あの時だって南里さんの足音だってわかってて、わざとあんな事するんですもん。

南里さんじゃなくたって怒りますよ。全くどうして10年も付き合ってる恋人に、素直に愛情表現できないんです?」

「ほっといてくれ、どうせ俺はあまのじゃくなんだから」

「いちいちつまらない小細工しなくても、先生のことを南里さんが嫌うわけないでしょ?  

変な小細工して、焼き餅を焼かせようなんてするから、こんがらがっちゃうんですよ!」

「お前が南の恋人になれば俺の気持ちも解るさ。

自信家の俺があいつの気持ちだけは未だに自分のものに出来ないんだからな。

あいつが淡泊なのはもう諦めてるけど、もしかしたら俺って、高校んときから、ずっと片思いのままここまできてんのかとおもっちまうほど、南の奴は俺に甘えてこないんだぞ。

浮気してるふりをして南が俺を責める度に俺は心底ホッとするんだ。人の気も知らないで何が京都だ!」  

澪は苦々しげに舌を鳴らした。

「素直に南里さんにそういえばいいじゃないですかぁ。

僕を犬も食わない喧嘩に巻き込まないで下さいよぉ」  

情けない声を出した児玉は、それでも崇拝しきっている澪と雅之の仲を取り持つために、つるつると光る綺麗な廊下の上を、自分より遙に大きい澪のからだを引きずるようにして進んだ。

***

「あれ?先生、赤ちゃんの泣き声しませんか?」

「ああ、俺にも聞こえるよ」  

微かに、まだ、猫の鳴き声と間違えそうなほど、小さな赤ん坊の泣き声が研究室の奥から漏れ聞こえてくる。

「児玉、南の奴なんで赤ん坊なんか連れてきたんだ?」

「いいえ、南里さん手ぶらでしたよ。まして赤ん坊なんか何処にも・・・」

児玉は怪訝そうな顔で、スチールのドアを内側にそっと開いた。  

明るい部屋の中に人影はない。紛れもなく、赤ん坊の声はこの部屋から聞こえてくるのに、赤ん坊の姿も、雅之の姿も何処にも見あたらない。

「南!何処にいるんだ?」  

キョロキョロと辺りを見回しながら、泣き声のしている方へと、澪は机や機材を迂回しながら進んでいく。  

机を回り込んで、ラットの籠がならぶケージの前で、澪は泣き声の主を見つけた。

「ばか・・・こんなもん、飲むやつがいるか・・・」  

研究室の床の上に、抜け殻のように脱ぎ捨てられた雅之のスーツ。  

その中で、大きな透き通った瞳から大粒の涙を流して泣いている、生後三ヶ月ほどの可愛らしい赤ん坊がいた。  

澪は児玉がロッカールームから走って持ってきた、ストライプ模様のスポーツタオルに赤ん坊を刳るんで胸に抱き、

「毒じゃなくて良かったよ。南のおバカ・・・」  

涙に濡れた愛くるしい頬に優しく頬を寄せて囁いた。   

激しく泣いていた赤ん坊は、澪の囁きでぴったと泣きやみ、涙に潤んだ綺麗な瞳をジッと澪の顔に向けた。  

澪はクスッと微笑んで、赤ん坊のサクランボのような唇をちゅっと啄む。

「先生!幾らもとは南里さんでも、赤ん坊にいかがわしいことしないで下さいよ!」

側にいた児玉が、顔を赤らめて、バッと澪から赤ん坊を取り上げる。

「ハハハ。まさか赤ん坊の間はなんにもしないさ。

そうか・・・なあ、児玉?何歳頃になったら出来ると思う?」  

床に落ちている、雅之のスーツを拾いながら、澪はまじめな顔をして児玉に聞いた。

「ししし、知りません!こ、このクスリの効き目は直に消えるんですから、ちゃんと大人になるまで待てばいいでしょう!」  

児玉はまたもや、リンゴみたいに顔全体を真っ赤にして、まるで我が子を守ろうとする母親のように、ギュッと赤ん坊を胸に抱きしめた。  

手際よく雅之のスーツをたたみながら、

「ここまで、若返ったら元に戻るのに2ヶ月は掛かるか・・・・まあ、その間俺は光源氏でも気取るとするよ」  

澪は端正な顔の目尻を下げ、にんまりと笑う。

「な、なななんか、いやらしいこと考えてるでしょ!」

「いやね。13、4才頃の南はさぞかし可愛いだろうと思ったら嬉しくてね」

「せ、先生<」  

絶叫している児玉から、ひょいっと赤ん坊を抱え上げた澪は、

「悪い、児玉。俺、今日帰るわ。ミルクやら服やら買いに行かないとな」  

軽々と片手で赤ん坊を抱えたまま、あいた手を『じゃあな!』と挙げて、スタスタと澪は研究室から出ていってしまった。  

児玉の懸念通り、数週間経って雅之がいたいけな少年に育った頃、光源氏を気取った澪がどれほど雅之の美少年時代を堪能したかは、ここに書くまでもない。    

若さ・・・人類の永遠の夢。  

誰しも、いつまでも若く美しくいたいと願う。

でも、たったひとりでいれば意味はない。 

若さも、美しさも、それを愛でてくれる人がいてこそ意味をなすもの・・・・              

〈終わり〉

 

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ご質問へのお答え

ええとですね、雅之の記憶はその年齢の分だけ残るというか、甦ると言った方がいいでしょうか〈笑〉

三歳の頃は三歳の記憶、10歳の頃は10歳の記憶、それにプラスαとして今横にいる大人な澪と一緒にいる記憶。。。

まあ、有り体に言えば走馬燈の用に、身体が大きくなるにつれ記憶も戻ってくるのです。。。

これでいいかしら、ゆらさん〈笑〉